なるべく自分で作れるものは作ってみたいのでドリルガイドの自作にトライしましたが、失敗しました。
そこで、垂直に穴あけをする道具として、ドリルガイドと電動ドリルを新規購入しました。
実際に使ってみたのでレビューを紹介します。
レビュー
購入したドリルガイドを使って作業台を作りました。
その時の様子をもとにレビューします。
購入したドリルガイドと電動ドリル
ドリルガイドと電動ドリルをセットで購入しました。
ドリルガイドDS-70はクランプ径がΦ43なので、適合する電動ドリルを選択する必要があります。
日立工機の電動ドリルFD 10VSTを選択しました。
ドリルガイドの改造
ドリルガイドを組立て、ドリルを取り付けるとこのような感じになります。
この状態でも使えるのですが、使い勝手を良くするために一通り改造しました。
①ドリルガイドのバネが強いので片側外しました。
②ガイドのバーにグリスを塗りました。
使用方法
まず、穴を空ける位置の近くで穴あけ深さを確認します。
※貫通させる場合は、深さ確認は不要です。
横から確認して、ドリルの先端が飛び出ない位置にドリルストッパーを固定します。
穴あけ位置とドリル先端が一致するように固定します。
※この例ではクランプしていますが、自信があれば手で押さえるだけでも大丈夫です。
実際にドリルで穴あけをしている様子です。
高速回転していますが手元でも大きなブレを感じず、自然と垂直に穴あけが出来ます。
ほとんどブレていない様子が分かっていただけると思います。
最後に
ドリルガイドのDS-70についてレビューをしましたが、買ってよかったと思っています。
もともとはドリルガイドの自作を目指していましたが、作成に失敗して既製品を購入したわけですが、DIY用の作業台がきれいに出来たのも、ドリルガイドを買ったからだと思います。
穴あけが垂直に出来るとDIYの組立精度を向上することが出来ます。
こだわりのあるものを作りたいときには、是非ドリルガイドを導入してみてはいかがでしょうか?
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