2019年も1カ月が過ぎようとしています。
多くの方は初詣にすでに行かれているかと思います。
1月の中旬に、初詣を兼ねて伊勢原市の大山 阿夫利神社へプチ登山をしてきました。
阿夫利神社への参拝を考えている方の参考になるかと思い、まとめてみました。
大山でのプチ登山
大山への登山には、山の麓まで車やバスで行きます。
私は車で行くことが多いので大山の市営駐車場を使いたいのですが、満車で止められない事が多いです。初詣シーズンという事も重なり、今回も市営駐車場には停められませんでした。
いつも通り、市営駐車場に近い軒先パーキングを使いました。
登り
車を停めて、歩き始めます。
市営駐車場から大山ケーブルの山麓駅までは、「こま参道」が続きます。
参道を歩くだけでもそれなりに階段があるので15分ほどかかるのですが、私の場合は小さい子供を連れていたため、20分ほどかかました。
山麓駅で子供と別れ、私は歩いて阿夫利神社を目指しました。
阿夫利神社までの道は二本あります。
「男坂」と「女坂」です。
道にある看板では、阿夫利神社まで男坂は30分、女坂は40分と書いています。
男一人だったので、もちろん男坂を選びました。
最初の階段から急こう配です。一段の高さが高いため、子供には上りづらい階段です。
ひたすら坂道と階段を上ります。
緩い勾配の場所は長く続かないので、立ち止まって休憩しなければ休まる感じがしませんが、頑張って登ります。
岩がところどころで削られて階段状にされたところもあり、道を切り開いた人たちの凄さを感じます。
鉄の階段もあります。
道を作った人は大変だったろうなー、とつくづく思いました。
男坂ではケーブルカーの近くを通らないですが、
眼下に恐らく中腹駅が見える場所もあります。
登っても登っても石段が続くので疑心暗鬼になりますが、頂上ではないか?と思わせる期待感のある空が見えてきました。
実際にはこの階段を登ってもまだ道は続きますが、しんどい部分はほぼ超えました。
もう少し登ると、阿夫利神社(下社)への石段が見えてきます。
ここまで、ほぼ30分ちょうどでした。
冬でもそれなりに汗をかくペースだったので、汗をかかないくらいにゆっくり登ると1時間弱くらいはかかるかもしれません。
力強い狛犬が鳥居の前で座っています。
やっと初詣が出来ます。
「寿命が延びる」?という輪っかをくぐって、新年の決意を新たにしました。
神社からの眺めはよく、少しかすんでいますが下社からは厚木市と相模湾を見る事が出来ました。
ホームページに書いていますが「関東総鎮護」というように本社は関東を見渡せるのではないかと思います。
下り
下りは、妻と息子と一緒に女坂を下りました。
下りはほとんど写真を撮っていませんが、女坂でも頂上に近い所はそれなりに急な階段となっていました。
途中で大山寺という大きな寺を通り抜けます。
大山寺より下はなだらかな場所が多くなっていました。
途中で、息子が「食パンマン」と「カレーパンマン」に似た石を発見しました。
なんとなく分かるような気がします・・・。
このあともう少し下って、ケーブルカーの山麓駅に到着しました。
こま参道を降りて駐車場に着き、大山のプチ登山は終了しました。
最後に
以上、大山の阿夫利神社へのプチ登山について紹介してみました。
関東圏から遠くなく、ちょっとした山登りと参道観光と神社参拝が楽しめるので大山はとてもお勧めです。
ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、汗をかいたあとは、近くの七沢温泉でさっぱりできます。
この日は、盛楽苑に行ってきました。興味のある方はこちらをどうぞ。
コメント