私は仕事ではスーツを着るのですが、ワイシャツは自分で洗濯をして干します。
外壁に物干しも取り付けているため外に干すことも出するのですが、

花粉がついたり、虫がついて汚れたりする可能性があるため、ワイシャツは必ず室内で干しています。
そんな時に重宝するのがカーテンレールです!
カーテンレールは程よい高さでハンガーもひっかけやすく、物干しの代用として非常に便利です。
ただ、カーテンレールに干しているとカーテンが閉めれなかったり、カーテンレールの根本に不要な負荷がかかったり、窓を常にきれいにしておかないとせっかく洗ったワイシャツが汚れたり、不便な事も多いのです。
そこで、いつか付けたいと思っていた室内物干しワイヤー(pid M)をDIYで取り付けてみましたので、取り付け方法について紹介します。
室内物干しワイヤーの取り付け
購入したのは、森田アルミ工業の pid 4M というものです。
最大のワイヤー長さは4mで、耐荷重は10㎏です。
取付用のネジも付属しています。(コンクリートの壁にも設置できる部品も付属していました。)
1.下穴空け
ワイヤーの高さを185㎝にできるように設置します。(私の身長は約175㎝なので、物干しワイヤーを張った時に頭に触れないようにしました。)
メジャーで185㎝の高さにマスキングテープで印をつけました。そして、下地センサーで壁裏の柱の位置を確認しておきます。私の設置状況だと、柱の位置は問題なさそうです。
付属のアルミブラケットの取り付け位置を確認し、下穴をあける位置にペンで印をつけます。
付属のビスと同様の長さの下穴をあけるため、ドリル(φ3.0)を準備します。
下穴を空けた後の様子です。
写真下の方につけているのは、ドリルの削り粉を受けるための紙皿です。紙袋でも何でもよいのでマスキングテープで貼り付けて作業すると掃除が楽ですよ。
2.取り付け
マスキングテープを剥がし、電動ドライバーを使ってアルミブラケットを取り付けます。
本体をブラケットに取り付けます。ブラケットに対して傾けた状態で押し込み、傾きを戻すと固定できます。
3.フック側の取り付け
4.完成
ワイヤーを引き延ばしてフックに固定した状態はこんな感じです。
カーテンレール物干しとはおさらば出来ます。
(カーテンレールにこれまでワイシャツを干すときに活躍していたS字フックが寂しそうに写っています。。。)
今回購入したもの
まとめ
以上、室内物干しワイヤーの取り付け方法を紹介しました。
取り付けに必要なのは、メジャー、電動ドリルドライバー、下地センサーくらいなので比較的簡単にDIYできました。
取り付けが不安で迷っている方もぜひトライしてみてください。やってみると簡単ですよ。
コメント