私は現在戸建ての家に住んでいますが、2階のベランダに物干し台が設置されています。
一方、洗濯機は1階に設定しているため、
洗濯物を干す際には階段の上り下りが必要になります。
また、洗濯物を取り込む際にも階段の上り下りが発生します。
これが妻の負担となっています。
※「旦那がやれよ!」という声も聞こえてきそうですが・・・
しかもベランダが狭いため、衣類が窓やベランダの壁に触れて汚れが付くこともあります。
そこで、階段の上り下りを無くすために窓枠の横に物干し(ホスクリーン)を設置してみました。
その取り付け方法について紹介します。
ホスクリーンの取り付け
購入したのは、窓壁用ホスクリーン HKL-65-DBというものです。
2本一組で使用する場合の耐荷重は30㎏です。
また、取付用のネジも付属しています。
1. 下穴あけ
ホスクリーンは、付属の2本のネジで固定します。
ネジピッチは40mmでΦ6・深さ75mmの下穴を空けます。
ホスクリーンの位置は室内の床から約160cmの高さに物干し竿を掛けるくらいの位置にしました。
この高さは身長174cmの私にとってはちょうどよく、身長163cmの妻にとっては少し高めの位置になりました。
窓枠の外側で下穴の位置を決めて、印をつけます。
ちなみに、家の図面等で壁裏に柱がある事は事前に確認しておくことが重要です。
反対側のホスクリーン用にも同様に下穴をあけます。
2. 取り付け
取り付ける際には、下穴に防水シール材を充填しておきます。
下穴の奥からシール材を注入して、外壁表面までをきれいに埋めます。
もう片方も同様に取り付けました。
こちらは、柱の位置の関係で窓枠から少し離れた位置に設置しました。
3.完成
物干し竿をつけるとこんな感じです。
妻にとっては少し高めの設置になってしまったので、斜め下40°の角度で固定して使っています。
この角度なら、近い側の物干し竿が高い位置、遠い側の物干し竿が低い位置になるので、まだ使い勝手が良いようです。
今回購入したもの
まとめ
以上、ホスクリーンの設置方法を紹介しました。
実際に使ってみると、階段の上り下りがなくなったので好評です。
洗濯の度に階段を上り下りしているご家庭では設置して損はないと思いますので、試してみてはいかがでしょうか?
※穴あけの前に柱の位置は必ず確認してくださいね!
室内物干しに興味のある方はぜひこちらもご覧ください。
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