最近、神奈川県厚木市にある七沢温泉郷の日帰り温泉を全制覇しようとしています。
私の中での七沢温泉のイメージは、「関東から近場にある温泉で、手軽に温泉の感動（ぬるぬる感/つるつる感）を味わえる温泉」です。
先日は、大山の阿夫利神社の節分祭に行きました。
その後に元湯玉川館という温泉宿で日帰り入浴をしてきました。
その感想をまとめてみました。
感想
いくつかの観点でどんな感じの温泉かについてまとめてみます。
アクセス
私は車で行きましたが、関東圏の人はかなり行きやすい場所です。
車の場合：東名厚木インターを降りて20分くらい
電車・バスの場合：本厚木駅からバスで30分くらい + 徒歩2分
大山阿夫利神社の麓の駐車場から七沢温泉は、車で20分くらいです。
駐車場
駐車場は1つだと思います。
宿の目の前に10台程度が停められます。
館内
ドアを開けると広い土間があり、靴を脱ぎます。
「靴は脱いだままで結構です。」と声をかけていただきました。
一段上がると、趣のある空間が広がっています。
ロビーには椅子と机が適度な間隔を空けて綺麗に並べられ、風呂上りと思われるお客さんが座っていました。
とても雰囲気が良いです。
フロントで「日帰り入浴」である事を伝え、行き方を教えてもらいます。
お風呂までの通路は100m弱だと思いますが、清潔感がありました。
離れになっているので一度だけ外に出ます。
渡り廊下を抜けるとお風呂があります。
脱衣所
脱衣籠は20人分くらいだったと思います。
脱衣所が広いので風呂上りはゆったりと使えます。
15時前に行きましたが、綺麗に掃除されており清潔感がありました。
温泉
お風呂は内風呂のみです。
内風呂に入ると、木製の椅子と桶のセットが洗い場の中央に集められて綺麗に整列されていました。
1セットを洗い場に持っていきました。
ちなみに、洗い場は8席で、シャワー付きの席が2席、シャワー無しの席が6席だったと思います。私は、ほぼ貸切状態だったので、シャワー付きの席を使いました。
シャワーのお湯は温泉でした。七沢温泉らしいぬるぬる感を感じることが出来ました。
湯船は大きく、16名程度はゆったり入れるイメージです。
大きなガラス張りの壁なので、野山を見ながら温まる事ができました。
風呂のお湯はシャワーほどぬるぬるはしなかったので、もしかしたら加水しているのかもしれません。
風呂の床に使われている板や湯船に使われている板は、塗装されているためなのか、こげ茶色で光沢があります。雰囲気は良いのですが、とてもつるつるして滑りやすいので注意が必要です。
妻の話では、女風呂で滑っていた女性がいたようです。。。
風呂上りに・・・
お風呂とロビーの間には休憩可能な囲炉裏スペースがあり、風呂上りに子供と本を読んで少し休みました。
待ち時間もゆっくり出来る空間があるのは、ありがたいです。
また、その後には館内にある「こもれび」というカフェでコーヒーとチョコレートムースを頂きました。
店長(？)さんは愛想はさほど良くないおじさんでしたが、チョコレートムーズが濃厚で非常に美味しかったので腕は良いのだと思いました。
レトロな雰囲気の中、体の火照りを冷ます事が出来ました。
最後に
今回は、七沢温泉郷の元湯玉川館に行ってきました。
「清潔感のある温泉とゆとりある時間を楽しんみたい人」にお勧めだと思いました。
待ち時間も含めて楽しむことが出来るので、特にカップルや女性グループの人たちにお勧めです。
個人的にはリピートしても飽きない温泉だと思いますし、宿泊してみたいと思いました。
後で分かった事なのですが、玉川館は様々な撮影の舞台となっている事がホームページで紹介されています。そうなる理由が、なんとなく分かる気がします。
今回で6件目です。全部で8件なのであと2件で制覇となります。
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