酒匂海岸へ釣りへ行ってきた。
5:00から7:00までの釣り。潮周りは大潮、下げ潮の時間帯。
釣行記
日の出が5:20ということもあり、薄明りのなかで釣りを開始した。
雲が赤く染まり、綺麗な空を見ることができた。
40gのジグで釣りを開始し、15回~20回ワンピッチジャーク&フリーフォールを繰り返した。
私の場合、20m手前くらいまではワンピッチジャークをするが、残り20mは早巻きで回収する。
5:15、いつものようにルアーを回収しているとブルブルと魚の手ごたえが伝わってきた。
そのまま巻き上げると、10cmくらいの謎の魚が釣れていた。
久しぶりに釣れたし、子供に見せたい思いもあり、小さいものの一応キープした。
その後も、ジグの色を変えたりジグサビキを試したり色々した。
5:40には空に大きな虹がかかった。虹の両側のたもとがきれいに見える絶好の場所だった。
虹が見え、釣れる予感はしたものの、後が続かず7:00で終了した。
釣果
さばく前にネット上の魚図鑑を見ていると、それらしき魚の名前を発見した。
この魚の名前は「コバンアジ」だと思われる。
コバンアジの幼魚は斑紋が無いらしいが、うっすらと黒い点が見える。
刺身が美味とのことだが、小さいため塩焼きにすることにした。
頭は落としてしまったため見た目はよろしくないが、綺麗に焼けた。
触感はウミタナゴのような感じで身が硬くないが、ウミタナゴよりは旨味があるような気がした。もう少し大きいコバンアジが釣れたら、今度は刺身にしてみたい。
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