【家にも神様を】シンプルな神棚を自作してみた

DIY

年の初めには神社に初詣に行くのですが、神棚がないためお札などが棚の上などに放置されています。
「家を買った事だし、いつかは神棚を作らないと・・・」と腰が重い状態が続いていましたが、簡単な神棚を自作してみました

少し前の事なので、思い出しながら作り方をまとめてみました。
これから作る方の参考になれば・・・と思います。

スポンサーリンク

神棚の作り方

神棚といっても、社が建ててあるものから、簡単な1枚板のものまで、色んな種類の神棚があります。

今回は簡単に作りたいので、1枚板に落下防止の枠をつけたシンプルな構造にしました。

①材料調達

ホームセンターに行って、数百円のヒノキの板を購入し、その場でカットしてもらいました。

まずは、メインの底板と3辺の枠板です。
大きさは底板の大きさが300×150×12です。枠板は高さが20mmになるようにカットしました。

 

メインの底板の裏側に取り付けて、壁に固定するためのL字アングルの材料もカットしてもらいました。

②組み立て

こんな形になるように、接着剤で板を固定していきます。

枠の部分と、底板の端部に接着材を塗り、固定していきます。
写真は撮っていないのですが、L字アングルになる材料も接着剤で固定します。
そして数時間以上乾燥させます。

 

接着剤が乾いたら、次にサンドぺーパーで表面を滑らかにしていきます。

 

接着面の周辺は接着剤がはみ出たりしているので丁寧に磨きます。

 

接着しておいたL字アングルも同様に滑らかにします。

スポンサーリンク

③壁への取り付け

自作する神棚は大きな板ではないものの、それなりに重いものも載せる可能性も考えると、それなりの強度を持たせたいと思います。
つまり、ビスを打ち込む場所は壁裏に柱がある場所にするということです。

下地センサーを使って、壁裏の柱の端部位置を把握し目印となるシールを張ります。
下の写真では、左のシール2枚の間に太めの柱がある事を示していて、右のシール2枚の間に細目の柱がある事を示しています。
2本の柱の中心位置にL字アングルを1本ずつ固定するので、L字アングルの間隔を19cmに決めました。

 

L字アングルの間隔が決まったので、L字アングルに下穴をあけます。
そして、短い木ねじで神棚の底板の裏側に固定しようとしました。

バキッ!

なんと、L字アングルが割れてしまいました。
※後から考えてみると、L字アングルの木目が割れやすい向きになっていたのが原因と思われます。縦目で作っていれば割れなかったかもしれません。

 

接着剤で固定しようかと思ったのですが、壁に固定する際にも同様の割れが発生するリスクがあるので別の手段を探しました。
楽天さんで材料探していると、良いものがあったので購入しましたた。

これがその木製L字アングルです。

 

これを19cmの間隔で底板の裏側に固定します。
下穴も最初から開いているので簡単に固定できました。割れた残骸が後ろに写っています。

 

最後は、すでに印をつけていた壁に下穴をあけて、木ねじで固定して完成です。
高さは背伸びして届くくらいの位置にしした。

 

お札を置くとこんな感じです。
神社の名前が見えるとバレそうなので横からの写真です。

 

最後に

以上、神棚の作り方について紹介しました。

家に神棚ができた事によって自分の生活にどんな影響があるかはわかりません。
もしかしたら、神棚があるだけで運がよくなるかもしれません。(多分ないか・・・)

ほとんどの人が年に1回くらいは神社に行って願い事なり決意表明なりをすると思います。
その時に買ったものが

私自身は、毎日祈るわけではないものの、年に数回は自分や家族の将来について考える場所が近くにあるというのも良い事かな、と感じています。

みなさんも家に神棚を作ってみてはいかがでしょうか?

今回使用したものの紹介

ちなみに、今回急遽追加購入したアイテムは次のものです。
割れないようにDIYするには、まだ修行が足りなかったようです。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました